ペパーミント2021.4.25 撮影

シソ科の多年草です。地下茎を広げて増殖します。

実は、ミント類が多数あったのですが、 いつの間にか、抜き取ってしまっていたのか
存在が失われてしまいました。
と言うことで、買い求めました。
今度は、大切に育てようと思っています。

花が咲いたら、またご紹介致します

**********〜〜〜〜〜精油 ペパーミントのお話〜〜〜〜〜〜〜**********

主要含有成分表  提供;KENSO

モノテルペンアルコール類l-メントール 30-50%
・ネオメントール
ケトン類−メントン 15-30%
酸化物類・1.8シネオール tr.-10%
・イソメントン、プレゴン
エステル類・酢酸メンチル tr.-10%
モノテルペン炭化水素類・β-ピネン、リモネン
セスキテルペン炭化水素類(中性または不明)に帯電している分子
・β-カリオフィレン
フラン環・メントフラン
・根以外の全草から、水蒸気蒸留法にて採取されます。
・非常に多くの効果を持ち幅広い作用が期待出来ますが、
 禁忌事項もありますので、用法用量を守って使用しましょう。
・咽頭の痙攣を起こすリスクやケトン類を含むため、3歳以上の幼児には、
 長時間、継続的、広範囲に多量の使用は避けましょう。
 低濃度での使用をお勧め致します。
・血圧上昇作用によりマッサージや経口摂取後、急激に
 血圧上昇があるので、高血圧症の人には長時間、継続的、
 広範囲に多量の使用は避けましょう。低濃度での使用をお勧め致します。
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芳香成分類の主な作用と芳香分子の固有作用について
今までに発見されている、芳香成分がもたらす人体への影響は、下記を参考にしてください
モノテルペンアルコール類 ・抗菌作用 3+
・抗ウィルス作用 3+
・抗真菌作用 3+
・免疫調整作用 3+
・神経強壮作用 2+
・抗寄生虫作用 +
固有作用

・l-メントール
   (血管収縮作用、鎮痛作用、肝臓強壮作用、
    筋肉弛緩作用)

ケトン類・粘液溶解作用 3+
・脂肪溶解作用 3+
・胆汁分泌促進作用 3+
・去痰作用 3+
・瘢痕形成(創傷治癒)作用 2+
固有作用

・l−メントン
   (胆汁分泌促進作用)

酸化物類・去痰作用 3+
・抗カタル作用 3+
・抗ウィルス作用 3+
・免疫調整作用 3+
・抗菌作用 2+
・抗寄生虫作用 +
固有作用

・1.8シネオール
  (免疫調整作用、抗炎症作用)

エステル類・鎭痙攣作用 3+
・神経バランス回復作用 3+
・鎮静作用 3+
・鎮痛作用 3+
・抗炎症作用 3+
・血圧降下作用 3+
モノテルペン炭化水素類・鬱滞除去作用 3+
・抗炎症作用 3+
・コーチゾン様作用 3+
・抗ウィルス作用 3+
・抗菌作用 2+
固有作用

・β-ピネン
   (強壮作用)
・リモネン
   (肝臓強壮作用、腎臓刺激作用、蠕動運動促進作用)

セスキテルペン炭化水素類(+)・強壮作用 3+
・刺激作用 3+
フラン環
NRAD JAPAN 編集:ケモタイプ精油事典より引用

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